上棟後、構造や外部の工事を中心に進めています。
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外壁の構造用面材や筋違いなどを
施工した後、構造金物を構造設計通りに
取り付けています。
その数、数百にも及びますが、一つ一つ、
大工さんが取り付けていきます。
そのチェックを行い、最終的には
第三者である、確認検査機関や
瑕疵保険の検査を行って頂きました。
どちらの検査でも特に問題なく
合格を頂きました。
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屋根の下地合板の上から
防水シートを貼っています。
この防水シートは少し勾配が緩い屋根と
いうこともあり、特殊なものを使っています。
このシートだけで、防水できるもので
釘などの穴も塞ぐ優れた性質を持っています。
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瓦残を取り付けた後、
平らですっきりとした
デザインの瓦を葺いています。
色もシンプルに黒で
葺き上がりも美しく見えます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=365x1024:format=jpg/path/sf4b0e4299c18c175/image/ifedf3ddb0823fff4/version/1456558805/image.jpg)
外壁には構造用面材を規定の釘の種類や
間隔で打ち付けた後、防蟻剤を塗布し、
窓の取付けも行いました。
さらに24時間換気やエアコンスリーブの
貫通部のパイプを取付けています。
窓周りやパイプ周りの防水処理を
しっかりと行なえるように資材も選んでいます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=365x1024:format=jpg/path/sf4b0e4299c18c175/image/i6a2bac560faf293f/version/1456559507/image.jpg)
窓周りやパイプの周りに防水テープを
貼った後、透湿防水シートを貼っています。
この防水シートも特殊なもので、
湿気など小さな粒子は通しますが、
水の大きさになると通さない性質があります。
外壁にも防水性があり、基本的には
水を通さないものを使っていますが、
万が一外壁から水が浸入しても
このシートがあることで建物内へ
水が入るのを防ぎます。
バルコニーの防水も終わり、外部から水が浸入する心配もほぼなくなりました。
これから通気胴縁や軒天井の板貼り、ラスの施工を行い、下地のモルタルを塗っていく予定です。